パク・ミニョン主演『彼女の私生活』感想

韓国ドラマ

アンニョンハセヨ!寝ても醒めても韓国大好き!sakiです。

ずっと気になっていたパク・ミニョン主演『彼女の私生活』をやっと視聴しました。

私の心臓がキュンキュンで大渋滞です!私の感想をシェアさせていただきますので、参考にしてください!

※ネタバレを含みます

こんな方にオススメ
  • キュンキュンしたい!
  • 現実でもありそうな日常的なドラマが好き
  • コメディ要素強めが好き

(原題:그녀의 사생활 全16話 2019年 tvN)

あらすじ

美術館の主席学芸員として働くキャリアウーマンのソン・ドクミ(パク・ミニョン)は、私生活では大好きなアイドル、チャ・シアン(チョン・ジェウォン)の熱心なオタクで、カメラでシアンを写真に納め、自身のHPで公開する等、オタク活動で充実した生活を送っていた。

ある日、美術館の館長が新しく赴任することになり、やってきたのがライアン・ゴールド(キム・ジェウク)であった。

仕事でシアンの自宅に訪れることになったライアンドクミ。帰り道にドクミが盗撮され、シアンとの熱愛が報道されてしまう。アイドルとして大人気のシアン。その為、シアンのファンから毎日攻撃されてしまうドクミ。そこでライアンが、自分と偽装恋愛をして、シアンの彼女では無い事を証明してはと提案。ドクミは提案を受け入れることにする。

ライアンドクミは、一緒に過ごす時間が増えるにつれ、互いに好意を持ち始める。その頃、恋のライバルが現れ・・・。


みどころ

心ときめくシーンがいっぱい!

このドラマにはキュンキュンするシーンが多く、一瞬たりとも見逃せないんです!早い段階から、ドクミライアンは偽装恋愛の為に恋人の振りをするのですが、そこから既にキュンとするシーンは沢山!その後2人は本当に恋愛関係に発展すると、後半は更にキュンとするシーンが詰まっているんです!セリフの言い回しもユーモアがあり、楽しいんです。どこからがアドリブなのか分からないくらい自然に親密な2人のシーンが多いのも、みどころのひとつです。私があまりにもキュンキュンするシーンを集中して見すぎていたものですから、mameくんに笑われました(笑)

もう2番手のキム・ジェウクとは言わせない!

『コーヒープリンス1号店』で初めてキム・ジェウクの存在を知ったのですが、私がその後見た韓国ドラマではいつも2番手役・・・。

『赤と黒』(私が視聴するには若すぎたためか、登場人物の行動が全く理解できなかったドラマ)では2番手役・・・

因みにハン・ガインの妹役は、シム・ウンギョンが演じています。

その後に見た『メリは外泊中』でも2番手・・・。私・・・チャン・グンソクよりもキム・ジェウクがタイプなのに・・・(うなぎの皆さんごめんなさい)

その後の作品も殆どが2番手役・・・。主人公より格好良いし、条件も良いのに、どうしていつも2番手役なんだ・・・!と悔しがっていたところ、やっと彼を主人公にしたドラマが・・・!

実際、『彼女の私生活』がデビュー後のラブコメで初主演の作品だったそうです!

キム・ジェウクをこっそり影から応援していたsaki、それだけでニヤニヤが止まりません!しかも実年齢より5歳も年下の役の設定にも関わらず、違和感が全く無いんです!キム・ジェウクが82年生まれだなんて信じられない・・・。

余談ですが、彼は8歳まで父親の仕事の都合で日本にいたため、ネイティブレベルの発音で日本語を話すんです!それもまた魅力的・・・。

恋愛要素ゼロですが、以前視聴したこのドラマのキム・ジェウクが格好良かったのでおすすめです。

韓国のオタク事情が分かりやすく描かれている

日本でも芸能人のオタクは、熱心に活動されている方が多いかと思いますが、韓国のオタクたちも負けていません!ドクミは人気アイドル、チャ・シアンの大ファンの設定ですが、周囲にばれない様に普段は일코イrコをしています。ファンとしては홈마ホmマ시나길シナギrとして、シアンが行く先には必ず先回りして写真を撮り、シアンがより格好良く見えるように加工してから自身のHPに投稿。自宅にはシアンのグッズやコンサートの戦利品で埋め尽くされています。シアンの写真を見ながら語りかける彼女は正にオタクそのもの!日本とはまた違うオタク文化を見ることが出来るので、それぞれ違いがあって面白いです!

일코イrコ・・・일반인イrバニン 코스프레コスプレ(一般人コスプレ)の略。オタクだと言うことを隠して過ごす人のこと。
홈마ホmマ・・・홈페이지ホmペイジ 마스터マスト(ホームページマスター)の略。自身のHPの管理人のことで、主に推しの写真を撮影し、HPで公開している。

このドラマでは、オタク同士が良く使う言葉が沢山出て来ます。韓国のアイドルに関心の高い方なら、彼女の名前を見てすぐ分かるかと思います。성덕미ソンドンミ성덕ソンドッは”成功したオタク“の意味。ドクミは素敵な男性と出会い、その男性の弟がなんと自分の推し!本当に大成功したオタクですよね!フィクションだと言うことは分かっていますが、正直とても羨ましい!私もチャンミンとどこかで繋がらないかな~なんて考えてしまいました(笑)

この他にも、ドラマ内で沢山オタク用語が出て来るので、そちらにも注目してみてください!

感想

久し振りにどんどん見たくなるドラマに出会えました!とても楽しかったです。キュンキュンするシーンが沢山あるのも勿論ですが、悪役が1人もいないことも、気持ち良く見ることが出来た理由のひとつです。ドクミの周囲の人たち皆が優しい!

そして、『梨泰院クラス』では、憎たらしい程の悪役を演じたアン・ボヒョン。今作品ではずっとドクミに好意を寄せていた、ドクミの幼馴染、ナム・ウンギを演じています。『梨泰院クラス』を先に見ていたsaki。衝撃的でした・・・!『梨泰院クラス』を視聴して以降、アン・ボヒョンが怖い人にしか見えなくて・・・。バラエティ番組に出演していても何となく怖い・・・と思っていたのですが、今作品、全く怖い人じゃ無かった!凄く心優しい幼馴染でした!それだけ、アン・ボヒョンの演技力が凄いと言うことですよね。これにてアン・ボヒョン、克服!

みどころでもお伝えしましたが、キム・ジェウクがラブコメ初の主演を演じた作品です。彼の素敵な笑顔が見られるキュンキュン尽くしのドラマでしたので、視聴されることを強くおすすめいたします!これからもっと彼の主演作を見ることが出来ますように・・・。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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