アンニョンハセヨ!寝ても醒めても韓国大好き!sakiです。
ここ最近、視聴済みの韓国ドラマの感想が続いたので、他の話題でも・・・と思っていたところに舞い込んできた嬉しいニュースの数々。その中でも特に「これは結構なビックニュースだぞ!」と思った超・個人的なニュースを、小ネタや背景を挟んでお伝えいたします。
グループ自体はよくご存じの方も、さらにK-POPアイドルに詳しくなれるような内容になっています。是非最後まで読んでいただき、私と共にK-POPオタクを目指しましょう…!
EXID日本ツアー開催
1つ目はEXIDの日本ツアーが開催決定!何がすごいかって、韓国では事務所との契約が満了し、メンバー全員事務所がバラバラになったにも関わらず、日本のマネジメント会社とはまだ契約が残っているため、日本ではグループでの活動を継続しているんです!不思議ではありませんか?
今回の9月から予定されているツアーのタイトルは『EXID 2022 JAPAN -FINAL- LIVE TOUR(仮)』。2020年にコロナの影響で延期となっていたコンサートです。タイトルに「-FINAL-」が付いていることから、今回のツアーで5人の姿を見られるのは最後ではないか、とも言われています。母国ではなく日本で最後のコンサートというのも異例なケースですが、そのEXIDについて、簡単にご紹介していきたいと思います。
EXIDとは
EXIDと聞くと、“위아래”のイメージが強いと思いますが、実はデビューはもっと前なんです。2012年に”Whoz That Girl”でデビューしたグループ。次の動画はデビュー曲ですが、ご覧いただくとお気づきになるかと思います。
あれっ!?人多くない?ダンサー??
答えはノー。実はEXIDは長く苦労してきたグループのひとつなんです。
デビュー当初は6人でしたが、学業や女優への転身のため、デビュー間も無くして3人が脱退してしまいます。(しかもデビュー曲に盗作疑惑が挙がっている最中・・・色々と勘ぐってしまうのは私だけ?)
その後EXIDのデビュー候補に挙がっていたヘリン、当時事務所のボーカルトレーナーを務めていたソルジが合流し、現在のメンバーとなります。

因みに脱退した3人は他の事務所で2014年にBESTieとして再デビュー。ネチズムからは相当叩かれたそうな・・・(そりゃそうだよな・・・)
직캠がバズりチャートを逆走したヒット曲”위아래”
デビュー後の盗作疑惑やメンバーの脱退でその後2年間は大きな成績を残すことが出来ずにいたEXID。2014年8月に発売された“위아래”も、発売当初は「下品だ」という声が多少はあれど、ヒットには至らず。当時私もネットで記事を読んだ記憶があるのですが見つからず・・・。私も「あらあらまあまあ・・・」と思いながらMVを見ていました。確かによく考えるとあれは・・・そんな意味なの?と思うシーンが多々あります(笑)
ですがそんな彼女らに大きな転機が訪れます。それがこちらの직캠。これが当時Youtubeで大バズりし、チャートを逆走し始めます。これは2010年代の韓国歌謡界で初めての出来事だったそう。最終的には音楽番組で1位を獲得しました。

因みにsakiの通うジムのプログラムで위아래に似た動作が出るものがありますが、その時sakiの脳内では위아래が流れています(笑)
以下の動画は地上波放送の動画ですが、ダンスが一部変更になっています。(韓国の地上波では性的にアウトだった)
TWICE7人全員再契約
2つ目はTWICEの7人全員再契約!正直、次々と曲をリリースしてひどいくらいに忙しそうだったので、全員は難しいのではないかと思っていました。体調不良で活動休止したメンバーも何人もいましたよね。餅ゴリラお願いだからTWICEを休ませてあげてと何度思ったことでしょう。意外と餅ゴリラ優しくないよね。長年K-POPと人生を共に歩んできたsakiからすれば、これは本当に奇跡!何故かと言うと、K-POP櫂には「アイドルの7年ジンクス」と言うものがあるからです…。
アイドルの7年ジンクスとは
2009年以降、韓国のアイドルの専属契約は最長7年と定められています。そのため、契約が終了後にグループの脱退や解散が多いことから「アイドルの7年ジンクス」と言われているのですが、なぜ2009年以降からそのように定められたのか。勘の良い方はお気付きかもしれません。覚えていますか、2009年に東方神起が活動休止したことを…。
2009年。当時東方神起のメンバーだったジェジュン、ジュンス、ユチョンの3人は、所属事務所であるSMエンターテインメントを相手に専属契約効力停止の訴訟を起こします。当時の事務所との専属契約は、なんと13年。「奴隷契約」とも言われていました。
他にも様々な理由はありますが、1番大きな理由としてはこの騒動が挙げられます。

個人的には、7年もいれば一般人も転職するし、そりゃ新しいことに挑戦してみたくもなるよな、とも思う。
東方神起は、私が韓国語を理解したい!と思うようになったきっかけのひとつだったので、5人で収録した音源で、2人がダンスを練習しているのを見ると、今でも胸が苦しくなります…。犯罪者も出てしまったので絶対にもう叶えられない話ですが、MAXIMUMの5人のステージはどうなっていたのかな…とたまに考えます。

sakiは왜?よりMAXIMUMの方が好きです(TMI)
TWICEとは
話をTWICEに戻しまして。TWICEは2015年にMネットで放送されたサバイバル番組「SIXTEEN」から選抜された9人組のグループ。韓国・日本・台湾3か国の多国籍グループで構成されています。
日本でも10代を中心に人気のグループなので、詳しい説明は割愛しますが、デビュー曲は「OOH-AHH하게」。個人的に2:49~のサナちゃんが可愛すぎて完璧に惚れてしまいました(笑)
デビュー当時はナヨン以外10代だったTWICEも、今や全員が20代。ナヨンのソロデビューも好調ですし、これからの活躍も楽しみですね!お願いだから餅ゴリはあまり働かせすぎないで欲しい…!
少女時代が5年振りのカムバック
最後は少女時代のカムバック!今回約5年振りにグループで活動するそうですが、8月に15周年を記念してアルバムを発売予定しています。これはSONE(少女時代のファン)歓喜ですよね!
思い返してみればsakiが高校生だった頃…。少女時代とKARAが日本デビューを果たし、第二次韓流ブームの火付け役の一員だった少女時代。正直私はKARAの方が好きでした(突然の暴露)東方神起やBoAが日本語を話しているのを見てきたので、日本のテレビ番組でも頑張って日本語を話しているKARAの方が好感を持てたんです。それでも少女時代の曲はノリノリな曲ばかりなので、曲で言うと少女時代の方が好きだったんですけどね(笑)
少女時代とは
彼女たちのデビューは2007年。東方神起と同じSMエンターテインメント所属のグループです。メンバー候補には、現在女優として活躍中のソ・ヒョンジンやイ・ヨニ、元T-araのソヨンなどが挙げられていましたが、何度もメンバー交代が行われ、最終的には9人でデビュー。2014年にはジェシカがグループを脱退、その後2017年にティファニー、スヒョン、ソヒョンがグループを脱退せずに、事務所を退所・移籍しました。(ティファニーのみ無所属で芸能活動中) 調べたところ少女時代の活動時のみ、限定でSMエンターテインメント所属になるようです。
デビュー曲は“다시 만난 세계”。まだ見たことない方は是非!彼女たちのフレッシュなパフォーマンスをご覧ください。

何やかんやで結局少女時代はこの曲が一番すきだな~。
韓国で「見たことない人はいても、1度しか見ない人はいない!」と言われている有名なリハーサル動画があります。韓国人のコメントも面白く、何度も見てしまう動画です。しかもコメント欄に本人登場(笑)
現在JTBCにて少女時代の単独バラエティー番組“소시탐탐”が放送中。彼女たちの仲睦まじい姿を見ることが出来ます。カムバックが待ち遠しいですね!
最後に
超個人的な嬉しいK-POPニュースをお伝えしました。語りだすと止まらないので大分省きましたが、いかがでしたでしょうか。最近、私が1番K-POPを聞いていた頃のアイドルが活動を再開したり、カムバックしてくれるのでとても嬉しい!本日ご紹介したこの女性アイドルたちの活動が、今からとても楽しみです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
コメント