韓国へ行く前に覚えておきたいお酒のマナー

韓国豆知識

アンニョンハセヨ!寝ても醒めても韓国大好き!sakiです。

先日、Netflix『ペク・ジョンウォンの飲んで、食べて、語って』が配信されたので、早速mameくんとご飯を食べながら視聴しました。韓国ドラマで見たり、実際に韓国人とお酒を飲んだりして、何とな~く韓国のお酒のマナーを覚えていったsakiですが、まだ知らないマナーをこの番組で見つけました!

コロナの影響で未だ観光目的での海外訪問が難しい状況ですが、観光が再開したらいつでも韓国に行ける様、韓国でのお酒のマナーを一緒に復習していきましょう!レッツゴー!

今回、参考にした番組がこちらです。

乾杯時

目上の人と乾杯する時は、グラスを低くするべし

もし、自分よりも年上の人と乾杯する場合、年上の人よりもグラスが高いと失礼にあたるそうです。大体1~2cm程低くして乾杯すると良いそうです。

目上の人より先に飲むべからず

乾杯したら、まずは一口飲むと思いますが、目上の人より先に飲んではいけません。目上の人が口を付けたのを確認してから飲みましょう。なるべく원샷ウォンシャッ(イッキ飲み)と調べたら出てくるんですが、私は소주ソジュだとしても원샷ウォンシャッしたことありません。(笑)空腹なのに急に飲んだら酔いが回ってしまいそうで・・・。

目上の人の前では横を向いて飲むべし

これはよく韓国ドラマでも見る光景ですよね。皆さんもご存知かと思います。目上の人の前では、顔を横に向けて飲みましょう。

その場で一番年上や一番偉い人も、若干横を向いて飲むのがマナーです。

注ぐ時

グラスが空になってから注ぐべし

これが日本と1番違う点かな?と思います。日本では、少なくなったら注ぎますよね?

韓国では、グラスが空いたら注ぐのがマナーです。ゆっくり飲みたい時は、わざとグラスを空にしないこともあるそうです。でも逆にグラスが空いてなかったら「注いでやるからもっと飲めよ~」的な圧を感じることも多々(笑)

間に合わなかった場合は手を添えるべし

このマナー、『ペク・ジョンウォンの飲んで、食べて、語って』で初めて知りました!

日本も似たようなものかと思いますが、基本お酒は自分では無く、誰かに注いでもらうのが韓国のマナーなんだそうです。確かに、私も自分で自分のお酒を注ごうとしたら、「待て待て~い」的なノリ(?)で注いでもらうことがよくあります。ですがごく稀に、相手が自分で注ごうとするのに遅れて気が付くことがあります。そんな時は、相手のグラスの近くに手を添えるんだそうです。Netflixを契約されてる方は確認してみてください!俳優イ・ジュンギの回です。mameくんに何で?と聞いたら、“間に合わなかったけど気が付きましたよアピール“なんだとか。(※個人的見解です。)

注いだらとりあえず건배するべし

日本での飲み会って、乾杯は大抵最初の1度で終わることが多いと思いますが、韓国はめちゃくちゃ乾杯します(笑)お酒注ぐ度に乾杯してます(笑)最初は私もよく忘れがちだったのですが、今では気分が盛り上がった時にも乾杯しています。건배コンベ最高!(笑)

最後に

私が韓国で経験した記憶や、インターネットで調べたり、mameくんに聞いたりして今回の記事を作成しました。お酒の席だけに限りませんが、まだまだ知らない韓国のマナーが沢山あります・・・。私も勉強になりました。振り返ってみると、「あ!あの時マナー違反だったんだ!」と気付いたこともあったので、またいつか韓国でお酒を飲む機会があれば、もっとマナーを守ったお酒の飲み方をしたいと思います。”郷に入れば郷に従え”と言いますからね。

私もお母さんからお酒のマナーを習ったよ~。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました