アンニョンハセヨ!寝ても醒めても韓国大好き!sakiです。
さて。以前にMCU最新作『エターナルズ』のご紹介をしましたが、皆さんもうご覧になりましたか?
MCUとは
MCUとは、マーベル・シネマティック・ユニバースの略語。アメリカン・コミックの「マーベル・コミック」を実写映画化した作品群のことを言います。「マーベル・コミック」には沢山のヒーロー漫画があり、既に実写化もされている作品が多数ありますが、その主人公達を集結させた作品が「アベンジャーズ」です。
ドラマを含めると30作品を越えるMCUの作品ですが、基本は『アベンジャーズ』シリーズの4作品を軸として展開されており、ヒーロー達がそれぞれが主人公の作品で成長し、アベンジャーズで団結して、最強の敵に立ち向かう、と言う流れです。
『アベンジャーズ』シリーズ4作品を見るだけでも面白いのですが、それぞれが主人公の作品も見ると、『アベンジャーズ』に繋がる伏線が色んな箇所に散りばめられていて、見つけるのがとっても面白いんです!(でたよ、sakiのオタク気質…)
韓国では、「アベンジャーズ」の単語自体が、最強メンバーの代名詞としても使われています。
韓国が2度ロケ地に抜擢!
実は韓国は今までにに2度、ソウルと釜山がロケ地として使用されているんです。上述をご覧いただければお分かりの通り、韓国の映画市場は拡大を続けています。その為近年韓国では国を挙げてハリウッド映画のロケ招致を行っているそう。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』でも日本が舞台のシーンがありましたが、実は日本ではなくセットなんだそう。
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年)
アイアンマンことトニー・スタークが、人類を守る為に開発したAIが自我を持ち、人類たちを始末しようとするのをアベンジャーズたちが阻止すると言うストーリーです。
でもまだまだ団結力は弱いんですよね。力を合わせると言うよりは、個々で戦っている感じでしょうか。ハルクもどっか行っちゃうし。ここから一体どうやって団結して行くの!?と続きがどんどん気になる作品です。
2回見るともっと楽しくなるのがMCUの作品。伏線がよく分かると更に楽しくなります。
今作品はソウルでロケが行われました。丸亀製麺も映ります。(笑)ロケ風景を是非ご覧ください。
ブラック・パンサー(2018年)
マーベル作品至上初の黒人ヒーローとしても話題になった作品。ワカンダ王国の王として、また悪と戦うブラック・パンサーとして活躍するワカンダ王の話です。この作品のキーワード「ヴィブラニウム」はMCUの作品群で重要なポイントになっており、色んな作品に関係しています!

これ、テストに出ますよ~
残念ながら、ブラック・パンサー役のチャドウィック・ボーズマンは昨年がんで43歳と言う若さで亡くなってしまっています。彼は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』から登場していますが、がんを公表せず、当時から闘病していたそうで、とても胸が痛いです…。
この作品は、釜山ロケもありました。韓国でも有名なのが、この方。韓国人役で、韓国語を話しているのに、韓国人でも何を言っているのか分からなかった人が多発したとか。

mameくんにリスニングさせても聞き取れませんでした(笑)
韓国で活躍する俳優が出演!
김수현
幼少期にはアメリカに住んでおり、高校生の時のTOEICは満点だった程、英語が堪能な女優さんだそうです。
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』では、ソウルの研究所に勤める研究者を演じています。
마동석
記憶にも新しい、『エターナルズ』に出演した俳優です。主に韓国で活動していますが、実はアメリカに移民したのでアメリカ人なんです。なので英語がとても流暢。
ソ・イングク主演のドラマで英語を話すシーンがありますが、日本人が見たらネイティブの発音に聞こえました…!
박서준
韓国ドラマでもヒット作を連発のパク・ソジュン。最近では『梨泰院クラス』で有名ですね。公開はまだですが、MCUの作品に出演することが決定しており、噂では2023年公開予定の『ザ・マーベルズ(原題)』なのでは?と言われています。
日本でも有名な彼が出るとなると、今から心が躍っているsakiです…!
最後に
韓国と関連付けてMCUをご紹介しました。実は私の周りにはMCUの話が出来る人がmameくんしかいないんです…。こんなに面白くて凝った内容なのに何故だろう…。日本語吹き替えの声優も豪華な芸能人ばかりなのに、なかなかMCUが好きな方に巡り会えません…。
この記事をみた皆さん!是非この機会にMCUの映画をご覧ください!本当に面白いんです!そして感想をお聞かせください!(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
コメント