昔から愛されている農心の定番スナック菓子4選

韓国お菓子

アンニョンハセヨ!寝ても醒めても韓国大好き!sakiです。

先日、韓国食品マートに行ったら、スナック菓子が安かったので、何種類か買って来ました~。

今まで韓国に行っても荷物がかさばってしまうので、スナック菓子はあまり買って来たことがありませんでした…。なのでスナック菓子については詳しくありません(笑)今回食べた感想をお伝えしますので、みなさんが購入する時の参考にしてください!

では、農心縛りのお菓子レビュー、スタート!

꿀꽈배기

꿀꽈배기とは

1972年に発売されたスナック菓子。90年代以前までは、味のバリエーションも多かったようです。

下の写真は、発売当初からあるベーシックな味です。この他に、赤いパッケージの辛い味、茶色いパッケージのピーナッツ味が韓国では販売されています。

日本でもこんなお菓子見たことありますよね。何だっけ…。そうそう!ひねり揚げ!ひねり揚げに見た目がソックリです。

見た目はそれこそ日本のひねり揚げとソックリです。では味はどうでしょう。食べてみると甘いです。日本のひねり揚げは、醤油味や塩味が多いですよね。甘い味は食べた記憶がありません。

ですがこの꿀꽈배기ックrクァベギは、甘いので、見た目は同じでも味が全く違います!辛い食べ物を食べた後の口直しによさそうです。”ックr(蜂蜜)“と商品名に入っていますしね。

바나나킥

바나나킥とは

1978年に発売されたスナック菓子。黄色いパッケージに、バナナのキャラクターが描かれています。

「何でバナナがサッカーボール蹴ってるんだろうね」と主人に話しかけたら、「バナナキック知らないの?」と言われました。サッカーの知識が殆ど無いsaki…。知識が無くてお恥ずかしいです…(笑)調べたら日本では”バナナシュート“と呼ばれ、バナナのように曲線を描いたシュートのことを指すそうです。なるほど。だからバナナがキックしてるのね…。またひとつ勉強になりました。

数年前には、ミルクチョコバナナ味、イチゴバナナ味、緑茶バナナ味も発売されたそう。スナックだけでは無く、乳飲料としても発売され、バリエーションの幅を広げています。乳飲料は子どもたちに人気が出そうですね!

見た目は日本のカールに似ています。カールよりはもう少しなだらかなカーブを描いています。

日本では、東京ばな奈みたいな洋菓子系ではバナナ味がありますが、意外とバナナ味のスナックって、見かけませんよね。その為か、正直バナナ味のスナック菓子は食べたことが無いので、そんなに美味しくないんじゃないかと思っていましたが、意外といけます(笑)

ふんわり甘いバナナの味と香りがして、優しい甘さです。サクサクしていますが、口当たりが軽く、パクパク食べてしまう味です。

양파링

양파링とは

1983年に発売されたスナック菓子。新しい味が発売されてもあまり売れなかったようで、ことごとく無くなってしまったようです。やはりベーシックな味が一番美味しいですもんね。現在は、미니ミニ 양파링ヤンパリンと言って、少し小さ目のもので、タンドリーチキン味と、2021年には볶음짜장ポックmチャジャンミョン味が発売されたそうです。볶음짜장ポックmチャジャンミョン味は好評価の様子。気になります…!

パッケージは緑色。農心のお菓子3つ目ですが、何だか全部キャラクターが安そうに見えるのは気のせいでしょうか…?

中身はこんな感じで、オニオンリングと同じ形を再現しています。

結構玉ねぎの味がします。居酒屋さんのオニオンリングの味を予想して食べたんですが、それよりももう少し生の玉ねぎに近い味がします。さっぱりしていて美味しい。お酒のおつまみに丁度良いと思います。ビールと食べたら相性バッチリ!ですね。

조청유과

조청유과とは

1998年に発売された、韓国の伝統的なお菓子をモチーフにしたお菓子。꿀꽈배기ックrクァベギと大変似ているお菓子ですが、꿀꽈배기ックrクァベギ小麦粉から作られており、조청유과ジョチョンユグァ米粉で作られている点が最大の違いです。

日本のおかきの様な見た目です。

パッケージを見ても想像出来る通り、日本のおかきとは違い、甘いです。꿀꽈배기ックrクァベギと比べると、米粉から作られているせいか、もう少し堅めかな?と言う感じで、味は殆ど同じに感じます。

最後に

どれも日本には無い新鮮な味で、美味しかったです。国が違うと、こんな味もあるんだ~と発見出来て面白いですよね。気になる味はありましたか?日本でも取り扱っているスーパーが多い、定番のお菓子ばかりなので、ぜひ食べてみてください。

私の원픽ウォンピッ(one pick…一押し)は바나나킥バナナキッ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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