アンニョンハセヨ!寝ても醒めても韓国大好き!sakiです。
今やスーパーにも普通に陳列されている辛ラーメン。ご存知の方も多いと思います。
今年の7月に、韓国では신라면 볶음면と言う、辛ラーメンの汁なしバージョンが発売されました。8月から輸出され、日本でも販売されています。先日、韓国食品スーパーへ足を運んだら、販売されていたので早速購入して、食べてみました!
汁なしインスタントラーメンの流行
ここ数年、韓国国内だけでは無く、全世界的に불닭볶음면のような汁なしインスタントラーメンが流行しています。

日本でも話題になった韓国映画「パラサイト」でも、汁なしのインスタントラーメンが登場し、有名になりましたよね。

짜파구리は英語ではramdon(ramen+udon)と訳されていたらしいよ。
それだけでは無く、韓国では辛ラーメンのアレンジレシピとして、水の代わりに牛乳やチーズを入れてカルボナーラ風にしたり、日本の漫画家、石黒正数が「木曜日のフルット」にて紹介した“鯨井風汁なし麺”を辛ラーメンで調理する”쿠지라이식 신라면“が韓国国内でブームとなり、辛ラーメン発売35周年に合わせて、汁なしの辛ラーメンを開発することになったんだそうです。作ってほしいと言う要望も多かったとか。因みに、”신볶음면“と略して言う人もいるそうです。
何故か日本より韓国の方が知名度の高い、“鯨井風汁なし麺”の作り方はこちら。
実際に作ってみよう
では、実際に作ってみましょう。パッケージ写真はこちら。いつもの辛ラーメンと色もそっくりなので、パッと見間違えそうですね。
中身はこんな感じです。
かやくを開けたら、かまぼこに辛ラーメンの”辛“の文字が!ミニチュアみたいで可愛いです。
麺とかやくを茹でようと思い、作り方を見たら、麺の茹で時間が2分と書いていました。ここまで茹で時間が早いインスタントラーメンは初めてです…!麺も、辛ラーメンより若干細いような…。
説明通りに作って完成です~。
いざ、実食
辛ラーメンの汁なしは初挑戦なので、味の想像が上手に出来なかったのですが、食べてみると本当に辛ラーメンの味です!一切の風味を損なわず、辛ラーメンの水分だけを取った感じと言えば、イメージがつきやすいでしょうか?本当に辛ラーメンそのままです。美味しい!そして、辛ラーメンって、かやくのきのこの風味も意外と良いんですよね…。
麺の茹で時間が2分だったので麺が固く無いか少し心配でしたが、全然そんなことは無く、驚きです!やはり、辛ラーメンよりも麺が若干細く感じたのは、麺の茹で時間短縮も理由の一つでしょうか。
ですが、もともと汁ありのインスタントラーメンよりも、汁なしの方が辛さがダイレクトに届きます。食べ進めると、とても辛い…!mameくんもヒイヒイ言いながら食べていました。(韓国人の中では辛さに弱い方なんです)辛さがずーっと尾を引いたように口の中に残るので、辛いものが苦手な方は甘いもの必須です!私たちも辛くて、すぐにお菓子を食べました(笑)なんと不摂生なご飯…。

具が沢山入っていて食べ応えがある!でも辛いからソースは全部入れない方が良いかも…。
皆さんも、見つけたら是非食べてみてくださいね。オススメです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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