アンニョンハセヨ！寝ても醒めても韓国大好き！sakiです。
チョン・ヘインが“国民的年下彼氏”としてブレイクするきっかけになった韓国ドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』を視聴しました。
正直なところ、このドラマを見ていくうちにどんどん気持ちが冷めて行く自分がいまして…。最後はほぼウィ・ハジュン目当てで見ていました(笑)今回の感想で参考になる方がいないかも分かりませんが、私の記録として、正直な感想をお伝えしたいと思います。
※ネタバレを含みます
- キュンキュンしたい！
- 年下男子との恋愛ドラマが見たい！
(原題:밥 잘 사주는 예쁜 누나 全16話 2018年 JTBC)
あらすじ
35歳の主人公ユン・ジナ(ソン・イェジン)は付き合っていた彼氏に愛想を尽かされ、別れてしまう。そんな時、出張でアメリカにいた親友のソ・ギョンソン(チャン・ソヨン)の弟、ソ・ジュニ(チョン・ヘイン)と再会。久し振りに再会した2人は、一緒に食事をする機会が増え、いつしか恋人関係になる。
晴れて恋人関係になった2人だが、ジナの元彼がストーカーと化したり、ジナの母が2人の交際を知った途端大反対。その上ジナの職場では男性社員のセクハラ問題が深刻化…。ついに親友のギョンソンとも仲が悪くなってしまう。風当たりが強い2人だが、この困難を乗り越えることが出来るのだろうか…。
大分あらすじを端折ったのですが、ジナが読んだだけでも波乱万丈な人生歩んでいますよね…。
残念ポイント
気まずくなるだけの人物設定
最初このドラマを見始める時は、近所に住んでた年下の男の子との恋愛かな～？なんて軽く想像していたのですが、開けてびっくり玉手箱。主人公ジナの弟の友達だったんです。丁度mameくんも姉・弟の남매コンビなので聞いてみました。
もしお姉さんの彼氏がイーサン(mameくんの古くからの友人の1人)だったらどうする？
嫌だな…。
即答でした。嫌ですよね。しかもジナの親友の弟でもあるんです。本当にこんな組み合わせのカップルがいたら、大変申し訳ないのですが、ちょっと気まずすぎませんか…？
2人だけの世界に夢中
晴れて付き合うことになった2人ですが、周りが見えていないんですこの2人…！公衆の場で普通にじゃれあっている姿を見て、ジナさんよ…あなた年おいくつなの？と思ってしまいました。
確かに、韓国の地下鉄に行ったらフツーにチュッチュしてる人なんています。それが韓国では普通なのでしょう。それは認めましょう。でも若い子ばかりですよ。ジナくらいの年の人は見たことありません。痛いオバサンだな…。
これは100%持論なんですが、ジナって恋愛体質なんだと思うんです。美人だからモテるのもあるんでしょうけれど、アタックされると相手に応えたくて好きになってしまうのではないかなと。仕事振りをみても任されたものはしっかりとやる！そんな感じに見えました。好きになったら夢中なんでしょうね。ストーカー化した元彼とも、恥ずかしい写真撮っていましたし。痛い…。
ジナのお母さんちょっと黙って！
ジナのお母さんが子離れ出来なくてひどいんです。旦那さんに対しても「会社で大した偉くもなかったくせに」みたいな感じだし、ジナには良い身分の人と結婚しなさいだの、お見合いしなさいだの、挙句の果てにはジュニみたいな家庭環境のやつとは一緒になるなだの…
おばさん何様？
と口から零れそうなくらいでした。そんなことまで旦那さんに言うんだったら、あなたは旦那さん選びから失敗してるね、と言いたくなるくらいです。本当に嫌なおばさんでした…。
ここはオススメ
若手俳優に注目！
“国民的年下彼氏”としてブレイクしたチョン・ヘイン、今や全世界的に大人気の「イカゲーム」で人気急上昇中のウィ・ハジュンが出演しています。目の保養になります…(笑)
特にウィ・ハジュン演じたスンホが、とてもお姉さん想いなんです。言葉はぶっきらぼうですが、いざと言う時にお姉さんを守ってくれる格好良い弟でした。
梨泰院クラスに出演もしていたイ・ジュヨンも出演しています！彼女が出演している作品を見るのはこれで3作目なのですが、今まで見たボーイッシュな感じとはまた違った役で出演しています。雰囲気は全然違いましたが、低い声を聞いてすぐに分かりました！
感想
正直、始めの頃は本当に楽しかったんです。ジュニがジナのことを大好きって感情が画面越しでも伝わって来て、ワンちゃんみたいで可愛くて、キュンキュンするんです。ですが付き合い始めてからは述べました様に、ジナの振る舞いが年相応では無かったり、周りがとやかく言いすぎ(お母さん)、そして大分大騒ぎしていたセクハラ問題も、あっさり片付けられて、あっけにとられました(笑)色々残念だな…と思うところが多い作品でした。
ですがチョン・ヘインが本当に格好良くて、可愛いのは事実ですし、彼の出世作はこちらです。チョン・ヘインがお好きな方は、是非チェックしていただきたい作品です。
今回はマイナスばかりの感想となってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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