アンニョンハセヨ！寝ても醒めても韓国大好き！sakiです。
チェ･ダニエル主演のドラマ『私だけに見える探偵』見終わりました。
チェ･ダニエルの出演作品を視聴するのは、このドラマで2作品目なのですが、この役はチェ･ダニエルにとってもぴったりで、彼の魅力を余すこと無く引き出していたと思います。とにかくどのシーンも素敵でした！こんなに素敵な人だったなんて･･･このドラマに出会えていなかったら気付けなかったと思います。
ストーリーは、全体的には面白かったのですが、個人的に最終回で拍子抜けの展開だったので、その点も感想でお伝えしたいと思います。今回はみどころより、感想が多めです！
※ネタバレを含みます。(最後の感想は特に結末に関して書いています。)
- ミステリーが好き
- ドキドキ・ハラハラしたい！
- 恋愛モノはちょっと飽きたな…
(原題 오늘의 탐정 全32話 KBS)
珍しく今回は日本版のタイトルの方がしっくり来る気がする(笑)
あらすじ
探偵事務所『ア・ヒュー・グッドマン』の代表、イ・ダイル(チェ・ダニエル)とハン所長(キム・ウォネ)のところへ、ある日チョン・ヨウル(パク・ウンビン)がやって来る。ヨウルは1ヶ月前に妹を亡くしたが、赤いワンピースの女性を見たと言う。警察には信じてもらえなかった為、一緒に赤いワンピースの女性を探して欲しいと頼まれる。仕方なく事務所の見習いとして、ヨウルを雇うことにする。
ある日、幼稚園児失踪事件の調査中に、ダイルは後頭部を強く打たれ、意識を失ってしまう。気が付くと、ダイルは幽霊になってしまっていた。ダイルのことが見えるのはなぜかヨウルのみ。そしてダイルも意識を失う直前、赤いワンピースの女性を見たと言う。その後次々と起こる不可解な事件も、その赤いワンピースの女性が関係していると知った2人は、力を合わせて女性の在り処を突き止める。
みどころ
悪霊とどうやって闘うのか注目
話が進むと、赤いワンピースの女性は、ソンウ・ヘ(イ・ジア)と言う名前の悪霊だと言うことが分かります。更に、幼い頃に自殺を試みてから、植物状態になりずっと入院しているので、彼女はなんと生霊。ドラマ内の設定では、幽霊は死ぬ直前の行動を反復し続けるので、ヘは他の人間にも自殺をほのめかし、自殺させていたことが分かります。人を操ることが出来るので、何でも思い通りにすることが出来てしまうんです。恐ろしい･･･！そんな敵と、どうやって闘っていくのか、ハラハラしながら見てください！
感想
最終回、腑に落ちず。
最終回直前で、ソンウ・ヘと一緒に消滅することを選んだダイル。ヨウルに別れの挨拶もしたところで、消えてしまったのですが、最終回でまた幽霊としてヨウルの前に現れます。あれ？悪霊になったの？まだ未練があるからいるの？私の頭の中はハテナで一杯だったのですが、力を使っても悪霊にならないし、皆にも見えるし、触ることが出来ると言う、極めて人間に近い存在になっていました。それならダイルが自分の体に戻れる脚本を書いて欲しかったな･･･と個人的には思います。ヨウルとダイルはお互いを想っていましたが、これからどうなるんでしょう･･･。幽霊と恋愛は虚しすぎますよね。
それならパク刑事とくっ付いて欲しかった
最初はヨウルに冷たい態度だったパク刑事ですが、本当はヨウルに好意を抱いていました。ソンウ・ヘの事件を調査していくにつれて、ヨウルにどんどん優しくなっていったパク刑事。でもいつも人より遅れて登場したり、仕舞にはソンウ・ヘに操られてヨウルに銃を向けてしまう始末。「自分には自分の出来ることをする」と探偵チームの一線から外れてしまいます。(結局何をしていたのかは不明)良い人なのに、活躍する場面が少なすぎる！！！せめてヨウルとくっついて欲しかった！！！いや、くっつくのは無理でも、ヨウルを側で支える人くらいにはなっていて欲しかったです･･･。残念。
今回は少々辛口の感想になってしまいましたが、いかがでしたか？突っ込みたいところは多々あるかと思いますが、格好良いチェ･ダニエルを見ることが出来るので、あなたもチェ・ダニエルに興味を持つこと間違い無し！メガネを掛けていない彼は結構レアみたいですよ～。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます！
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