韓国の30代なら共感する懐かしの味、떡볶이

韓国インスタントラーメン

アンニョンハセヨ!寝ても醒めても韓国大好き!sakiです。

떡볶이トッポッキ“をご存知の方は多いと思います。そうです!あの赤いタレに、おもちの入った食べ物です!今回は、떡볶이トッポッキについてと、떡볶이トッポッキのアレンジ料理の一つである”라볶이ラッポッキ“。こちらを一瞬で作れるインスタントの”팔도パrド 라볶이ラッポッキ“のご紹介をしたいと思います。

昔から愛されている떡볶이

女性が好きな食べ物ランキングでも常に上位の떡볶이トッポッキ。1990年代~2000年代頃の韓国では、学校の前に떡볶이トッポッキの屋台があり、帰り道に食べたりすることが多かったそうで、”思い出の食べ物“と言うイメージが強いんだとか。mameくんも学校帰りに食べた記憶があるそうですよ。私の友人も떡볶이トッポッキはおやつのイメージの人が結構多くて、驚いたことがあります。日本で言うと何だろう…たこ焼き的な存在なんですかね?韓国ドラマでもよく見かけませんか?よく女子高生が떡볶이トッポッキのお店に入って、恋愛話をしながら떡볶이トッポッキを食べる…。青春ですね~。日本では屋台自体が少ないせいか、私はあまり帰り道に何か食べて帰った思い出があまり無くて、羨ましいなあとも思います。

地球規模で少子化が進んでいる昨今。2019年の資料を見ると、日本の出生率は1.36(186位)に対し、韓国は0.95(202位)と1人を割っているそうです。少子化の影響もあり、現在では떡볶이トッポッキの屋台も減少してしまい、“思い出の食べ物“が消失しつつあるそうです。ちょっと寂しいですね。

出展 GROBAL NOTE https://www.globalnote.jp/post-3758.html

떡볶이トッポッキがちゃんと写っている写真無いかな~と探していたら、市場で食べた時の写真が出てきました。떡볶이トッポッキのお店によって、辛さやおもちの大きさが全く違うので、面白いんですよね。

トッポッキ

떡볶이トッポッキの赤いタレに、김말이キmマリと言う春雨をのりで巻いて揚げたものや、天ぷら、スンデなどをつけて食べるとこれまた最高に美味しいんですよね…。でもよくよく考えたら、凄い炭水化物取ってる…(笑)まあまあ、맛있게マシッケ 먹으면モグミョン 0 칼로리カrロリ(おいしく食べたら0カロリー)と言うことで!(笑)

“라볶이”とは

라면ラミョン」の”“と「떡볶이トッポッキ」の”볶이ポッキ“を組み合わせた造語で、インスタントラーメンの入った떡볶이トッポッキのことを指します。作り方は至って簡単で、「떡볶이トッポッキ」の中にインスタントラーメンを入れれば完成です。現在、떡볶이トッポッキは様々なバリエーションが生まれ、今でも韓国で愛される분식ブンシッのひとつです。

一瞬で作れる팔도 라볶이!

実は韓国には、2010年に発売された、たった6分で完成してしまう即席の떡볶이トッポッキが存在します。その名も…

팔도パrド 라볶이ラッポッキ!じゃ~ん!

팔도 즉석 라볶이パッケージ

パッケージ左下に、組み合わせ抜群のの他の材料も載っています。

中身はいたってシンプル。

팔도 라볶이中身

野菜が無いので、ネギを載せました。作ったのはmameくんです(笑)ちくわやかまぼこ、ゆで卵をこの汁に付けて食べたら美味しそうです…!

팔도 라볶이完成

팔도 라볶이、実食してみる

떡볶이トッポッキの味がしっかり再現されていて、美味しいです。おもちが入っていなくて残念(笑)辛さがあまり無く、逆に甘みが結構強いので、辛いものが苦手な方にピッタリなインスタントラーメンだと思います。汁はサラッとしていました。私が結構どろっとした汁が好きなので、もう少し煮詰めて食べるともっと私好みの味になるな~と思いました。

たった6分で出来てしまうなんて、素晴らしくないですか!?私も韓国人女性同様、떡볶이トッポッキが大好きなので、たまに食べようかな~なんて思っています。韓国が恋しいな…。

余談ですが実はこちらの商品、韓国ではあまり見かけない商品だそうです。最近は即席で美味しく作れる떡볶이トッポッキの種類が増え、需要があまりないのだとか。確かに、最近日本でも요뽀끼ヨッポッキや、即席の떡볶이トッポッキが売られているスーパーが増えましたもんね。私の周りだけかもしれませんが、おもちはそんなに好きではない男性が多い気がします。そんな方々には少数ながら需要があるのでしょうか。

最後に

本日は떡볶이トッポッキと、それに関連して팔도パrド 라볶이ラッポッキをご紹介しました。一瞬で作れる簡単な라볶이ラッポッキなので、スーパーで見かけましたら是非買ってみてください!

この2つも美味しいので試してみてください。より簡単なのは요뽀끼ヨッポッキ

かな~。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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